薬物分子の3次元構造データベースの構築
東京薬科大学 薬学部 教授 土橋 朗先生
医療用の医薬品の3次元構造を格納する3次元医薬品構造データベース(3DPSD)を紹介する。3DPSDは検索法の異なる二つのデータ ベースから成り、一つは医薬品の一般名(英名)をアルファベット順に収納した階層型データベース、そしてもう一つが平面構造式を 用いて医薬品を検索できる構造検索システムである。医薬品分子の最安定構造や、分子運動、静電ポテンシャルマップなどのマルチメ ディア表現の作成法と共に、医薬品構造のクラスター解析への応用を述べたい。

学歴
1978年3月 東京薬科大学製薬学科卒業
1980年3月 東京薬科大学大学院博士課程前期卒業
1985年6月 東京大学薬学博士の学位取得

職歴
1980年4月 東京薬科大学助手に採用
1987年4月 東京薬科大学講師
1990年4月 東京薬科大学助教授
1992年4月 東京薬科大学教授 
1992年9月-1993年3月 Indiana University-Purdue University at Indianapolis, Deparment of Chemistry 客員教授