有機化学の授業における分子モデリングの導入

東邦大学理学部化学科 幅田揚一

 

 東邦大学理学部化学科では1997年から情報科学教育を開始し1999年から分子モデリングデータを使った有機化学の授業を始めた.本セミナーでは我々が行っている情報科学教育および分子モデリングを使った授業を紹介するとともに,参加者に実際に「分子モデリングを使っての授業」を体験していただく.

 

学歴・職歴

19823月  東邦大学理学部化学科卒業

19873月  東邦大学大学院理学研究科博士後期課程修了(理学博士)

1987年4月   ライオン株式会社入社

19896   東邦大学理学部助手

19934   東邦大学理学部講師

1995年9月-1997年3月 Brigham Young大学(米国)客員研究員(Jerald S. Bradshaw教授)

1998年4月   東邦大学理学部助教授

 

化学教育関連報文

1.  Y. Habata and S. Akabori.  Teaching 1H-NMR spectroscopy using computer modeling.

    J. Chem. Educ., 78, 121-123 (2001).

2.  幅田 揚一,赤堀 禎利.分子モデリングを利用した有機化学の授業:一置換ベンゼンの置換基効果を視覚化する

    化学と教育49, 32-33 (2001).

3.  幅田 揚一,赤堀 禎利.有機化学の授業におけるマルチメディア教材の利用.

    化学と教育49, 374-375 (2001).

 

中学・高等学校教員に対する分子モデリングを利用した化学の授業の紹介

1.  平成12年度千葉県高等学校理科講座(化学)(2000,東邦大学)

2.  平成14年度連携型科学技術・理科教育推進事業(サイエンスパートナーシッププログラム,SPP)(東邦大学理学部化学科 実験・実習コース)(2002,東邦大学).

3.  平成16年度全国私立中学高等学校 理科β(化学)研修会(2004,東邦大学)