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Acknowledgements
Scope of this Guide
Table of Contents
SECTION I
  Chapter 1
SECTION II
  Chapter 2
  Chapter 3
  Chapter 4
  Chapter 5
  Chapter 6
  Chapter 7
SECTION III
  Chapter 8
  Chapter 9
  Chapter 10
  Chapter 11
  Chapter 12
  Chapter 13
  Chapter 14
  Chapter 15
  Chapter 16
  Chapter 17
APPENDIX A
APPENDIX B
APPENDIX C
APPENDIX D
APPENDIX E
Index
Chapter 3 - 有機分子(Organic Molecules)
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その後に数行にわたって"Cycle no:"で始まる行があります。これは構造最適化プロセスの履歴を表しています。それぞれにはそのサイクルで得られた構造についての結果が与えられています。"Energy"はトータルエネルギーを原子単位 (1a.u. = 627.51 kcal /mol=2625kJ/mol)で示しています。"Max Grad."はデカルト座標の最大勾配、"Max Dist."はサイクル間の原子の最大移動距離を表しています。"Neg Eigen."は最適化で見つかった負の固有値の数を示しています。これは最適化の最後ではブランクにならなければなりません。理想的にはエネルギーは最適化構造の最小値に向かって単調に減少し、Max Grad.とMax Dist.はそれぞれ0に近づくでしょう。もし構造が十分最適化されなかった場合は、"Optimization has exceeded N steps - Stop"というエラーメッセージが出力されます。この部分の最後には最終全エネルギー(-168.82040 a.u.)と計算時間が出力されます。

原子の荷電、同様に固有基底関数に分離した荷電、の情報がわかります。加えて、これらの荷電をベースにした“近似”双極子モーメントが与えられます。これは、“実際”の双極子モーメントとほとんど同じ値になります。(この場合3.97 debysに対して4.03 debyes)

画面からダイアログを移動させるにはダイアログ右上の角にあるボックス()をクリックします。*

テキスト出力を見なくても(他の特徴に混じって)最終全エネルギーと双極子モーメント、原子の電荷がわかります。DisplayメニューのPropertiesを選択します。Molecule Propertiesダイアログが開きます。


   
* 赤、黄、緑のアイコンは標準的なMac OS 10のウィンドウ/ダイアログボックスのクローズ、アイコン化、伸張の機能ボタンです。今後このような、表現は用いません。このマニュアルでは、赤ボタンなどというより“ウィンドウのクローズ”や“ダイアログを閉じる”という言葉で表現します。