Spartan
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Acknowledgements
Scope of this Guide
Table of Contents
SECTION I
  Chapter 1
SECTION II
  Chapter 2
  Chapter 3
  Chapter 4
  Chapter 5
  Chapter 6
  Chapter 7
SECTION III
  Chapter 8
  Chapter 9
  Chapter 10
  Chapter 11
  Chapter 12
  Chapter 13
  Chapter 14
  Chapter 15
  Chapter 16
  Chapter 17
APPENDIX A
APPENDIX B
APPENDIX C
APPENDIX D
APPENDIX E
Index
Chapter 3 - 有機分子(Organic Molecules)
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Spartan'02のモデルキットでは通常の原子価則とフリーバレンスを用いてフラグメントの置換ができます。例えばsp3炭素をsp2炭素に置換する場合、少なくとも二つのフリーバレンスがあることが必要です。これは上記のシクロヘキサンでは行えますが、メチルシクロヘキサンではメチル基の結合したシクロヘキサン環の炭素に対しては適用することができません。

  モデルキットからsp2酸素を選択します。環に含まれるsp2炭素の二重結合性フリーバレンスをクリックします。これでシクロヘキサノンを作ることができました。 をクリックするとCs対称性の最終構造が生成し、その後、 をクリックします。
2. SetupメニューからCalculations...を選択します。開いたダイアログ中の"Calculate"の下にあるトップメニューからEquilibrium Geometryを、“Calculate”の下の2つボタンメニューメニューからHartree-Fock3-21Gを指定します。OKをクリックします。
3. シクロヘキサノンはカルボニル炭素が求核攻撃されますので、シクロヘキサノンの最低空軌道(LUMO)はこの炭素に局在化していると予想することは合理的でしょう。LUMOを可視化するには、Surfacesダイアログ(SetupもしくはDisplayメニューの下のSurface)を開きます。AddをクリックしてSurfaceメニューからはLUMOを、Propertyメニューからはnoneを選択します。OKをクリックします。また電子密度等値面上にLUMOの絶対値を色付けする設定をします(いわゆるLUMOマップです)。Addをクリックし、Surfaceメニューからdensityを、Propertyメニューから|LUMO|を選択します。OKをクリックします。画面上のSurfaceダイアログを閉じ、SetupからSubmitを選択してジョブを実行し、ファイル名を“cyclohexanone”とします。