Spartan
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Acknowledgements
Scope of this Guide
Table of Contents
SECTION I
  Chapter 1
SECTION II
  Chapter 2
  Chapter 3
  Chapter 4
  Chapter 5
  Chapter 6
  Chapter 7
SECTION III
  Chapter 8
  Chapter 9
  Chapter 10
  Chapter 11
  Chapter 12
  Chapter 13
  Chapter 14
  Chapter 15
  Chapter 16
  Chapter 17
APPENDIX A
APPENDIX B
APPENDIX C
APPENDIX D
APPENDIX E
Index
Chapter 4 - 有機分子のグループ化(Groups of Organic Molecules)
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この章では分子をグループ処理する際に用いられる多くの基本操作と、それに関連したスプレッドシートを用いたデータ整理とデータフィッティングそしてグラフを作成する機能を紹介し説明します。

単一の分子に限った計算による研究は、実験と同様にまれなことであり、むしろ通常は関連する一連の分子を取り扱うことになります。その場合、構造、エネルギー、その他の物性値を比較したり、計算値と実測値の間の傾向を比較したりすることに興味があります。Spartan'02はこのような目的に用いることができる機能を提供します。特に、特定の振動モードを追随するか一つ以上の構造変数をスキャンしてコンホメーションサーチを行った結果については、手動あるいは自動のどちらかで分子をグループ化することができます。一度グループ化を行うと、それらの分子の構造モデルを重ね合わせることができます。計算は個々の分子か、あるいはグループ化した分子全部について本当に簡単に実行することができます。

グループ化(一つの分子のグループも含まれます)に関係する機能はスプレッドシートです。スプレッドシートを用いるとあらゆる計算値にアクセスすることができます。さらにデータをスプレッドシートに手入力することもできます。スプレッドシートのデータを操作して、線形回帰分析を行い、プロットを作成することができます。

この章のチュートリアルは、Spartan'02で使うことができる多くの基本的なグループ化操作を紹介します。これらには一からグループを作ることや、コンホメーションサーチやねじれ角を変えて得たグループを処理することが含まれています。また線形回帰によって実験値を一つ以上の計算された物性値にフィットする簡単な例を示します。