Spartan
Main Page
Acknowledgements
Scope of this Guide
Table of Contents
SECTION I
  Chapter 1
SECTION II
  Chapter 2
  Chapter 3
  Chapter 4
  Chapter 5
  Chapter 6
  Chapter 7
SECTION III
  Chapter 8
  Chapter 9
  Chapter 10
  Chapter 11
  Chapter 12
  Chapter 13
  Chapter 14
  Chapter 15
  Chapter 16
  Chapter 17
APPENDIX A
APPENDIX B
APPENDIX C
APPENDIX D
APPENDIX E
Index
Chapter 4 - 有機分子のグループ化(Groups of Organic Molecules)
Page 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18

カルボニル化合物の水和反応におけるKeqの実験値*

  log(keq/55.5) l log(keq/55.5)

PhCOCH3 -6.8 CF3COCH3 -0.2
CH3COCH3 -4.6 PhCOCF3 0.1
PhCHO -3.8 H2CO 1.6
t-BuCHO -2.4 CF3CHO 2.7
CH3CHO -1.7 CF3COCF3 4.3

* J.P. Guthrie, Can. J. Chem., 53, 898 (1975); 56, 962 (1978).
 

ここではカルボニル化合物の水和反応における平衡定数の実測値と量子化学計算から得た物性との相関を見ます。主な目的はSpartanの線形回帰分析ツールの使い方を説明することです。

1.

上のリストにあるカルボニル化合物 を作ります。原子の番号付けを統一したものにするために、まず始めにGroupsメニューからCarbonylを選びます。各々の分子を作ったら、(最後の分子を除き)New Moleculeを選択して、同じリストに全ての分子が追加されるようにします。すなわち、アセトフェノンを作成してエネルギー最適化しNew Moleculeを選択し、アセトンを作成してエネルギー最適化し、New Moleculeを選択し...といった操作です。操作(全体の中で10個の分子)が終了したら、 をクリックします。
2. Calculationsダイアログを開いてHartree-Fock 3-21Gによる一点エネルギー計算を指定します。"Start from"の右のメニューからAM1を選択します。これは3-21G構造の代わりにAM1平衡構造を用いることを示しており、かなりの時間の節約を引き起こします。 "Compute"の下にあるElect. Chargesにチェックを入れます。Apply Globallyに必ずチェックを入れます。ダイアログを閉じるためにOKをクリックし、その後Setup メニューからSubmitを選択します。ジョブ名を"carbonyl compounds"とします。

   
* ベンズアルデヒド、アセトフェノン、トリフルオロアセトフェノンのフェニル環とカルボニル基は同一平面にします。