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Acknowledgements
Scope of this Guide
Table of Contents
SECTION I
  Chapter 1
SECTION II
  Chapter 2
  Chapter 3
  Chapter 4
  Chapter 5
  Chapter 6
  Chapter 7
SECTION III
  Chapter 8
  Chapter 9
  Chapter 10
  Chapter 11
  Chapter 12
  Chapter 13
  Chapter 14
  Chapter 15
  Chapter 16
  Chapter 17
APPENDIX A
APPENDIX B
APPENDIX C
APPENDIX D
APPENDIX E
Index
Chapter 5 - 有機反応(Organic Reactions)
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4. Calculationsダイアログを開き、Hartree-Fock/3-21Gモデルを用いた遷移状態の構造計算を指定します。”Compute”の下側のFrequenciesにチェックを入れます。これにより遷移状態の構造にあり、さらに反応座標に沿った運動のアニメーションを確かめることができます。ダイアログを閉じて、ジョブを実行します。ジョブを”CF2+ethyleneと名付けます。 : "CF2+ethylene".
5. ジョブが終了したら、遷移状態の構造を調べます。カルベンの被占軌道と空軌道およびエチレンのp軌道の配向について考えた場合、得られた構造は“初期に生成する”遷移状態でしょうか、それとも“遅く生成する”遷移状態でしょうか。
6. 反応座標に対応する振動モードをアニメーション表示しましょう。Vibrationsダイアログを開きます。振動数のリストの一番上にある虚の振動数をダブルクリックします。これは、反応座標に沿った動きに対応しています。アニメーションは、カルベンがエチレンの二重結合に近づいたとき再配向しようとしていますか。そして定性的な描写と一致しますか。終わったら、リスト中の虚の振動数を再びダブルクリックすることでアニメーション表示をオフにします。
7.

DisplayメニューのPropertiesを選択します。遷移状態構造の四つの水素を順にクリックします。そうすると、その原子が金色になり、(Atom Properties)ダイアログが選択した原子と当てはまります。”Mass Number”の右のメニューの値を"1" から "2"に変えます。重水素化した四つの水素を変えたら、Atom Propertiesダイアログを閉じ、ジョブを再実行します。実行には数秒要します。計算が終了したら、Vibrationsダイアログから新たな振動数の組を調べてみましょう。重水素化された系の振動数は、重水素化されていない系よりも全体的に小さくなること、および最も大きな変化は水素が関係する振動モードであることに注意してください。そうしたら、Vibrationsダイアログを閉じてください。