Spartan
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Acknowledgements
Scope of this Guide
Table of Contents
SECTION I
  Chapter 1
SECTION II
  Chapter 2
  Chapter 3
  Chapter 4
  Chapter 5
  Chapter 6
  Chapter 7
SECTION III
  Chapter 8
  Chapter 9
  Chapter 10
  Chapter 11
  Chapter 12
  Chapter 13
  Chapter 14
  Chapter 15
  Chapter 16
  Chapter 17
APPENDIX A
APPENDIX B
APPENDIX C
APPENDIX D
APPENDIX E
Index
Chapter 5 - 有機反応(Organic Reactions)
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塩化メチルと臭素のSN2 反応(SN2Reaction of Bromide and Methyl Chloride)

SN2反応は、求核試薬と脱離基の両方がほぼ直線上にあり、中心炭素が三方双錘構造をとっているような遷移状態を経由すると信じられています。ここで、気相中と水中の両方におけるメチル塩化物を臭化物にするSN2置換の反応過程を調べるために、Spartan'02のエネルギープロファイル作成機能を使用します。そして反応エネルギーと総電荷分布の両方を調べます。

1. 塩化メチルを作ります。次に、モデルキットのアイコンパレットから臭素を選択し、option keyを押したまま、画面の任意の場所をクリックします。二つの結合していないフラグメント、”塩化メチル”と”臭化水素”が画面上に表示されます。をクリックして臭素上のフリーバレンスをクリックします(をクリックするとすぐに“消去モード”から抜けることができます)。塩化メチルと臭化メチル(臭素原子)が残ります。二つのフラグメントを上図の遷移状態のように、臭素が塩化メチルを背後から“攻撃”するような位置に置きます。(もし最初に背景をクリックしたら、平行移動と回転操作は通常両フラグメントに対して行われることを思い出してください。最初にクリックしたフラグメントだけが対象となります。エネルギーの最小化はしないでください。をクリックします。
をクリックします。臭素をクリックし、shift keyを押しながらもう一度臭素をクリックしたのち炭素をクリックします。矢印が臭素から、臭素と炭素の間の“空間”に向かって描かれます。次に、C-Cl結合と塩素を順番にクリックします。二つ目の矢印が炭素-塩素結合から塩素に向かって描かれます。