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Scope of this Guide
What's New in Spartan'04
Table of Contents
Section I
  Chapter 1
Section II
  Chapter 2
  Chapter 3
  Chapter 4
  Chapter 5
  Chapter 6
  Chapter 7
Section III
  Chapter 8
  Chapter 9
  Chapter 10
  Chapter 11
  Chapter 12
  Chapter 13
  Chapter 14
  Chapter 15
  Chapter 16
  Chapter 17
Appendix:
A B C D E F G H I



Chapter 4 - 有機分子のグループ化
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13C NMRによる立体化学の帰属
(エッセンシャルエディションでは行えません)

NMR分光学,特に13C分光学は有機分子の三次元構造を決定するための方法として確かな方法です.X-線回折だけが,より信頼の置ける結果を与えますが,そのための結晶は厳しく制限されています.今や"実際の"有機分子のNMRスペクトルを計算することが実用的なものになっています.合理的な物性値に対して直接測定したスペクトルを比較するという"仮想のNMR分光計"は,やがて構造決定のための全く新しいパラダイムを有機化学者に与えるでしょう.

ここでは,2-ヘキセンのcis,trans立体異性体と2-メチルノルボルナンのエンド体,エキソ体の立体異性体の13Cケミカルシフトを測定し,これと実験的のシフトを比較します.Hartree-Fock6-31Gモデルを用いますが,全ての構造をSpartan分子データベースから得ることはできません.立体化学の関数としてケミカルシフトの違いが計算によってどの程度再現できるのか確かめます.

   
1.
cis-2-ヘキセンを組み立てます.画面の(分子名の左の)ボタンをクリックし,現れたSMD Previewダイアログの"6-31G"の左のボックスをチェックしReplaceをクリックします.最小化しないでください.FileメニューからNew Moleculeを選択し,trans-2-ヘキセンを組み立て,プレビューダイアログの"6-31G"の左のボックスをチェックしReplaceをクリックします.最小化しないでください.を押します.
   
2.
Calculationsダイアログに移り,Hartree-Fock 6-31G一点計算を指定します."Compute"の右のNMRをチェックします.ジョブを実行し,名前を"2-Hexene_6-31Gs"とします.