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Scope of this Guide
What's New in Spartan'04
Table of Contents
Section I
  Chapter 1
Section II
  Chapter 2
  Chapter 3
  Chapter 4
  Chapter 5
  Chapter 6
  Chapter 7
Section III
  Chapter 8
  Chapter 9
  Chapter 10
  Chapter 11
  Chapter 12
  Chapter 13
  Chapter 14
  Chapter 15
  Chapter 16
  Chapter 17
Appendix:
A B C D E F G H I



Chapter 5 - 有機反応
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1-ペンテンのエン反応

エン反応は,C-C結合の開裂とともに水素原子が同時に移動する機構で進むと考えられています.ここでは,Hartree-Fock/3-21G計算によって1-ペンテンのエン反応の遷移状態構造を得,次いで反応座標を調べて水素原子移動とC-C結合開裂が協奏的に進む証拠を得ます.オプションとして,Hartree-Fock/3-21G計算によって求めた反応物と遷移状態の構造を基にB3LYP/6-31G*一点エネルギー計算を実行し,エン反応の活性化エネルギーを見積ります.

   
1.
モデルキットを開き,エチル基の末端水素の一つが末端メチル基へ移動可能なコンホメーションになるように1-ペンテンを作成します.最小化(をクリック)し,画面上でモデルキットを取り除きます(をクリック).
   
2.
後で使えるように()をクリックし1-ペンテンを"1-pentene_B3LYP"と名付けて保存しておきます.また,今から計算に使用するためにもう一つファイルを作り,"ene reaction 1-pentene_3-21G"と名付けます.以下このコピーで計算を進めます.
   
3.
SearchメニューからTransition Statesを選択します(または,Seachツールバーのアイコンをクリックします).次のページに示されているの図の結合"a"をクリックし,続いて結合"b"をクリックします.