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この手引書はWindows版Spartan'04とWindows版Spartan'04エッセンシャルエディションの一般的な解説を提供します.本書は「spartan'04における新機能についての短い概要説明」のあと,17章にわたる解説および付録からなる3部構成になっています.
Section I (Introduction, Chapter 1)では分子力学・量子化学の計算およびそれらの計算結果を示すためのグラフィカルモデルを使って,有機・生物有機・無機・有機金属化学の研究をするための道具としてのSpartan'04を紹介します.
Section II (Getting Started, Chapters 2 to 7)ではWindows版Spartan'04の操作環境を述べ,広範囲にわたる「実践的な」チュートリアルを提供します.ほとんどのチュートリアルはエッセンシャルエディションでも適用でき,適用できない箇所についてはそのように示します.このセクションはこのプログラムの新しいユーザーのスタート地点であり,以前のバージョンのSPARTANユーザーもお読みください.
Section III (Features and Functions, Chapters 8 to 17) ではSpartan'04のグラフィカルユーザーインタフェースに含まれるメニューやダイアログの詳しい内容について述べます.図の入力と構造の操作,他に求めたい情報の入力,分子力学・量子化学的計算結果のテキスト,スペクトル,図の表示に焦点を当てています.このセクションはWindows版Spartan'04の一般的解説を主としています.
この手引きでは,Spertan'04で利用可能な様々な分子力学や量子化学モデルの「性能」と「コスト」,および「実際の」化学的問題への利用に好ましい特定のモデルあるいは複合モデルについての説明は行いません.計算結果の提示や解釈におけるグラフィカルモデルの有用性も示しません.これらの項目はWavefunctionから利用できる"A Guide to Molecular Mechanics and Quantum Chemical Calculations"にて詳細な解説と,実例を提供します.
付録ではプログラムの全体構成の概略だけでなくそれらの現在の性能と限界(A),メニューの機能名ディレクトリ(B),一般的なオプション一覧(C),単位一覧(D),NMRの標準化学シフト(E),プログラムのための適切な引用文(F),Cambridge Structural Databaseインストールの説明(G),Spartanの計算からのデータベース作成法(H),HASPネットワーク接続のための説明(I)を提供します.これらの付録のいくつかはプログラム"On Line Help"の一部に含まれます.
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